🎏こどもの日

こどもの日

こどもの日 (端午の節句)
日本の国民の祝日、5月5日に制定されている。

祝日法2条 
   「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

端午
「端午の節句」は中国から始まっている。
1.十二支の寅(?)を正月とする夏暦では、5月は午(?)の月である。
2.「午(ご)」は「五」に通じる。
3.「端」は「最初」の意。

上記の1+2+3=端+午=5月5日、となり「端午の節句」となった。
陽数(奇数)の重なりを重んじることからの、月と日の組み合わせとなる。
  (奇数の重なりの節句としては、3月3日、7月7日などもある)

菖蒲と「女の人の節句」
旧暦5月は、盛夏(高温多湿)のため、伝染病や毒虫被害にみまわれることから「悪月」とされた。そのため、薬草を収穫して邪気を払うための行事とされた。
  薬草(アオイやショウブ)は香りが強く、魔除けの威力があるとされていた。

この時期は田植えのシーズンで、田植えは女性の仕事とされていた。この日は、女性たちだけが菖蒲で葺かれた屋根のある小屋で、この行事を行った。
この日は「女の人の節句」であり、「菖蒲の節句」であった。

日本では
宮中において、人々は菖蒲を髪飾りにして武徳殿に集い、天皇から薬玉を賜った。
  薬玉ー薬草を丸く固めて飾りをつけたもので、貴族間では薬玉を作り贈りあっていた

鎌倉時代頃から、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであり、菖蒲の葉の形が剣を連想させることから、「端午」は男の子の節句とされ、健やかに成長することを祈るようになった。
  尚武ー武道・武勇を重んじること

お祝い
菖蒲、ヨモギを軒にさし、菖蒲湯に入る。
粽(ちまき)や柏餅を食べる。
鎧兜、金太郎などを模した五月人形を飾る。
庭前に鯉のぼり、吹き流しを立てる……など

柏餅ー柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから「家系が絶えない」縁起もの 
鎧兜ー男子の身体を守る
鯉のぼりー江戸時代から広まった関東の風習で当時の上方では見られなかった

菖蒲ですが、
ここで言う「菖蒲湯」などに使う菖蒲は、サトイモ科の多年草で、花は蒲(ガマ)の穂のような黄色をしています。
「ショウブ」と言って思い浮かぶ、きれいな花が咲く菖蒲は「花菖蒲」のことを言います。
この植物はアヤメ科で、「いずれアヤメ、カキツバタ」の文句にでてくる「菖蒲」=「あやめ」のことです。

この日に因んだ狂歌をひとつ
「江戸っ子は五月の鯉の吹流し、口先ばかりで腹わたは無し」

元気な男の子、全員集合!

元気いっぱいの男の子が主役の絵本をご紹介


なつのいちにち
はたこうしろう(作) 偕成社

夏の日。表紙の青さを見ただけで、その暑さが感じられる。そして、あの夏の日がよみがえってきそうな感じがします。麦わら帽子に虫取り網。後ろ足を蹴上げて飛び出していく男の子。クワガタを採りに行く男の子。夏の景色が満載。
なんかワクワクしてきちゃいます。


山猫たんけん隊
松岡達英(作・絵) 偕成社

東京西山小学校の科学部の5人。沖縄の西表島にやって来ました。野外活動です。大自然の中で、さまざまな体験を経験していきます。5人の行動が細かく描写されていて、キャンプをするための指南書にもなりそうです。


ルイのうちゅうりょこう
エズラ・ジャック・キーツ(作) 田村恵子(訳) 偕成社

ルイのお父さんは古道具屋さん。「がらくたおやじ」と、口の悪い友だちは言います。でも、お父さんは古道具屋に誇りを持っています。店にあるもので宇宙船を作ったら、宇宙旅行も可能だと言い放つのです。そして、ルイはそれを実行してしまうのです。宇宙船「ルイ1号」の完成です。さあ、いざ、宇宙へ!。友だちのスージーも一緒に行くのですが、ルイをばかにしていた友だちも後から追いついて来ます。ふたつの宇宙船はロープでつながり、危険な宇宙を進んでいきます。


ラチとらいおん
マレーク・ベロニカ(文・絵) 徳永康元(訳) 福音館書店

ラチは気の弱い男の子。ラチは絵本を見て、その中にでてくる雄々しいライオンに憧れます。ある朝、小さな赤いライオンが目の前にいるのです。強そうには見えないライオンです。ラチは小さなライオンをバカにします。ライオンはそれに怒って実力を見せつけます。ラチは小さなライオンといるうちに、だんだん怖がりではなくなってきます。そして、ライオンを負かすほどにもなるのです。
そんなラチに友だちのためにその力を発揮する機会が来ました。ライオンがそばにいてくれるから「できたんだ」とラチは思い、「どう?」って感じでライオンを振り返るけれど、ライオンはいません。家に帰ったラチに残されていたものは……


タンタンの冒険 黒い島のひみつ
エルジェ(作・絵) 川口恵子(訳) 福音館書店

「タンタンの冒険」シリーズは、ベルギーの漫画家・エルジェによるコミック。
「黒い島のひみつ」は1937年発表のシリーズ7作目。1943年、1966年に異なるバージョンで発表されてもいます。
タンタンは少年記者。ワイヤー・フォックス・テリアのスノーウィーと世界を旅して、事件に巻き込まれます。ハドック船長、ビーカー教授、デュポンとデュボンという何もかもがそっくりの刑事たちも仲間です。
「黒い島のひみつ」は、タンタンが飛行機が不時着するのを目撃したことから始まり、ニセ札偽造団を追いかけることになり、人喰いバケモノがいると噂の「黒島」へと向かい…
バケモノの正体は何か、島のひみつを探ることはできるのか、お楽しみに!


まつげの海のひこうせん
山下明生(作) 杉浦範茂(絵) 偕成社

友だちとけんかして、悔しい思いをする。なんかやりきれないそんな気持ちになったりして…運動場で寝そべったぼく。涙がたまってきて、まつ毛の先に膨らんだ。盛り上がった透明な涙から空を見ると、空は海になった。海には小さな魚たちが泳いでいる。それが、大きくなって魚の飛行船になった。いろんな思いが浮かんでは消えて…ぼくの気持ちが変わるたび、飛行船の大きさも変わってくるんだ。


給食番長
よしながこうたく(作) 好学社

給食番長カバー_ken01

わんぱく小学校1年2組。クラスの番長は、給食の嫌いなものはどんどん残します。クラスのみんなにも、嫌いなものを残させます。給食をさっさと終わらせて遊びたいもんね。
でも、給食を作ってくれるおばちゃんたちは、残り物がいつもたくさんあることに悲しい気持ちになります。そのおばちゃんたちが「いえで」します。番長以下のクラスのみんなは自分たちで給食を作ることにするのですが…
小学生の子たちが、学ぶべきいろいろなことが満載の絵本です。
「給食番長」シリーズ。博多弁のセリフも掲載されています。


めっきらもっきらどおんどん
長谷川摂子(作) ふりやなな(絵) 福音館書店

遊ぶ仲間をさがしにお宮まで来た男の子。大きな声で歌を歌うと、ご神木の根本にある穴から大声が聞こえてきます。のぞき込むと、吸い込まれるように穴の中へ。そこには、妖怪三人組。もんもんびゃっこ、しっかかもっかか、おたからまんちんの三人です。男の子と三人は一緒に楽しく遊びます。「…めっきら もっきら どおんどん」と歌います。
三人が遊び疲れて眠ってしまい、ひとりになった男の子は寂しくなります。そして、誰かを呼んでしまいます。すると…


ホームランを打ったことのない君に
長谷川集平(作) 理論社

野球の試合で思うように打てないルイ。おつかいに行って、野球部出身の仙ちゃんと出会う。仙ちゃんは、自分が見た場外ホームランについて話してくれる。ホームランはみんなの時間を止めてしまう。バッターが一周して帰ってきたときに受ける祝福。「でっかいのを」打ちたいな、と仙ちゃん。ルイももっと頑張ろうと思う。ルイは仙ちゃんが事故で大ケガをしてリハビリをしていたのだと、お母さんに聞いた。帰ってきた仙ちゃんは、今朝の自分の試合を見ていてくれたんだ。ありがとう仙ちゃん。いつか、ホームランを打つぞ! ヒットもね。そして、夢にでてきた仙ちゃんは…

「ホームランを打ったことのない君に」は、第12回 日本絵本賞受賞作品


よるくま
酒井駒子(作・絵) 偕成社

男の子のベッドにおやすみを確認に来たお母さん。男の子は「かわいいこ」と出会ったことをお母さんに話します。
それはくまの子。夜みたいに真っ黒で、胸にはお月様が光っている「よるくま」。よるくまはお母さんをさがしています。男の子は一緒にさがすお手伝いをします。ハチミツ屋や公園に行ってみます。電線の上を歩いてさがしてみたりもします。帰ったかもしれないからと、家に戻ってみますが…
夜の中を男の子とくまの子が冒険していきます。


もりのなか
マリー・ホール・エッツ(作・絵) まさきるりこ(訳) 福音館書店

ぼくは、紙の帽子をかぶり新しいラッパをもって、森へ。ラッパを吹きながら歩いていきます。すると、昼寝中のライオンが目を覚まして言います。「髪をとかしたらついていっていいか」と。ライオンは、ぼくの後からついてきます。?だけではありません。次々に森にいる動物たちがついてきます。?、?、カンガルーの親子、コウノトリ、?、?たちが行進。ぼくがオニになって、みんなとかくれんぼ。「もういいかい」周りをみるとぼくひとり。みんなはいなくなった。ぼくのお父さんがむかえに来てくれた。
かくれんぼの続きは、つぎに森に来た時に。「みんなのこと、さがすからね!」


またもりへ
マリー・ホール・エッツ(作・絵) まさきるりこ(訳) 福音館書店

ぼくは、紙の帽子をかぶり、ラッパをもって森へ。みんながぼくを待っています。みんなは、得意なことをやってだれが一番かを決める会議中。年とった?が切り株にすわり、ぼくはラッパを吹いて呼び出し係をすることに。まずは、?を呼び出します。?は首をグングン伸ばします。年とったゾウは「よろしい、なかなかよろしい」と寸評。次の?はすごい声で吠えます。?、?、カバ、アヒル、?と?、オウム、こどもの?と、次々に得意なことを披露していきます。ぼくは、こどもの?のマネをして……でも、途中で笑ってしまいます。さて、一番はだれだと思いますか? 年とったゾウが「これが、いちばんいい!」と認めたのは、どんなことでしょう?
年とったゾウの背に乗せてもらったぼくがラッパを吹いて、みんなでおそくなるまで行進です! お父さんの声が聞こえてくると、年とったゾウは「さようなら」とぼくをおろしてくれたのだけれど…僕はお父さんと手をつないで家に帰ります。
お父さんとぼくの会話からのぞく、大人になったお父さんの感慨。


ウエズレーの国
ポール・フライシュマン(作) ケビン・ホークス(絵) 千葉茂樹(訳) 
あすなろ書房

男の子はモヒカン、女の子は雑に結わえた髪。同じ形の家ばかりの変な町にウエズレーは、住んでいます。
ウエズレーはみんなと違いました。みんなと同じにしないから友だちはいません。ウエズレーが得意なことは、いじめっこからうまく逃げることと発明です。夏休みの自由研究は「自分だけの文明」を作ることにしました。自分の国”ウエズランディア”は、風に運ばれた不思議な植物のタネから始まります。時間の単位、言葉、服、遊びなどを作り出し、歴史、文化が生まれ、国が出来上がっていきます。自分の国で自由な夏休みを過ごす、ウエズレー。大満足のようです。


ザスーラ
クリス・ヴァン・オールズバーグ(作・絵) 金原瑞人(訳) ほるぷ出版

ウォルターとダニーの兄弟は、公園で箱に入ったゲームを発見する。家にもってかえると、その下にもう一つゲームが隠されていた。そのゲームが「ザスーラ」。呪われたゲーム。二人は、奇妙な宇宙の冒険に放り込まれる。
映画「ザスーラ」の原作。1995年映画化された「ジュマンジ」の続編です。


エドワルド せかいでいちばんおぞましいおとこのこ
ジョン・バーニンガム(作・絵) 千葉茂樹(訳) ほるぷ出版

ものを蹴っていると、「お前は世界で一番乱暴な男の子だ」
うるさい音を立てていると、「お前は世界で一番騒がしい男の子だ」
こんな調子で、エドワルドは大人から「世界で一番おぞましい男の子だ」と決めつけられてしまうのです。大人からかけられた言葉が、悪い方悪い方へと、子どもを形作っていくのです。それが、ある日、エドワルドが蹴っ飛ばした植木鉢が地面に落ちて…
エドワルドに掛けられた言葉とは……


かいじゅうたちのいるところ
モーリス・センダック(作) じんぐうてるお(訳) 冨山房

マックスは、オオカミのぬいぐるみを着て大暴れ。怒ったお母さんは、マックスを夕飯抜きで寝室に閉じ込めました。その寝室に木が生えだして森になり、野原になります。波がざぶんときて、ふねを運んできました。マックスはふねに乗って航海に出ます。1年と1日経って着いたところは、”かいじゅうたちのいるところ”。
かいじゅうたちはマックスをおどしてきますが、マックスは「しずかにしろ!」とどなりつけます。”かいじゅうならし”の魔法をつかい、かいじゅうたちの王さまになります。かいじゅうたちと”かいじゅうおどり”をした後で、かいじゅうたちを眠らせるのですが、マックスは王さまなのになぜか寂しくなります。かいじゅうたちが止めるのですが、マックスは王さまをやめて、ふねに乗って1年と1日かけて戻ります。戻った先にあったものは、あたたかな…あれです。


ぼく お母さんのこと・・・
酒井駒子(作) 文溪堂

お母さんのことは、キライです…
ねぼすけだし、ぼくにマンガを見せてくれないし、すぐ怒るから、キライ。
お迎えも遅れるし、お洗濯も忘れるからぼくの靴下は昨日とおんなじだし。
なんて言っても、一番のキライな理由は、「ぼくとけっこんできない」ってこと。
ぼくが大きくなっても「ムリ!」だって、言う。
うさぎの男の子は、ベッドの中にいるお母さんの布団の上で、お母さんへの文句をぶつぶつ言っています。そして、「さようなら、おかあさん」ってドアから出ていくのです。お母さんは、布団の中でずっと聞いていたんですね。出て行った後のドアを見つめるお母さん。でもすぐに戻ってきた男の子に「わすれもの?」ときくお母さん。男の子は「あのね」。「なあに」とお母さん。このあとに男の子の言うことの、なんともかわいいこと! 母親冥利に尽きるというものです。


森のなかへ
アンソニー・ブラウン(作・絵) 灰島かり(訳) 評論社

パパがいなくなった。ママにパパのことをきいても知らないと言う。おばあちゃんのお見舞いに行くことになった。ママは森の中を行ってはいけないって言ったけれど、男の子はそこを行っちゃうんですね。不穏な空気の森の中。お見舞いのケーキを持っていた男の子に、雌牛とケーキを交換しようと持ち掛けてくる少年。ケーキを取っていこうとする女の子。など、いろいろな「お話」に関することが、おばあちゃんの家に着くまでに出てきます。パパのことが気になりながら、白黒の景色が広がる森の中を行く男の子。


びくびくビリー
アンソニー・ブラウン(作・絵) 灰島かり(訳) 評論社

心配性のビリー。不安だらけで、眠れない。パパとママにいつも「しんぱいないよ」って言ってもらっているんです。おばあちゃんの家に泊まったっておんなじです。ビリーが眠れないことを知ったおばあちゃんは、「しんぱいひきうけにんぎょう」なるものを貸して開けます。にんぎょうの効果はてきめん。しかし、ビリーには新しい心配事ができてしまいます。

グアテマラでは、この人形を枕の下に入れて眠ると心配事を取り去ってくれると言われているそうです。


おじいちゃんがおばけになったわけ
キム・フォップス・オーカソン(作) エヴァ・エリクソン(絵) 
菱木晃子(訳) 
あすなろ書房

大好きな「じいじ」が死んじゃった。男の子は、死んだらどうなるのだろう、と思う。ママは「天国に行く」のだと言う。パパは「土になる」のだと言う。けれど、どういうことかわからない。夜になって…なんとじいじが…死んだはずのじいじがぼくの部屋にいるんです。じいじはおばけなのかな。忘れ物があるままに死んだ人はおばけになる、と本で読んだことがある。じいじの忘れ物をじいじと一緒に考えることにする、ぼく。


きみなんかだいきらいさ
ジャニス・メイ・ユードリー(作) モーリス・センダック(絵) 
こだまともこ(訳) 
冨山房

仲良しのジェームズとけんか。「もう口なんかきいてやるもんか」と思ったけれど、なんか気になるなぁ..ジェームズの家に行ってやっつけてやろう。
ジェームズは、威張るし、意地悪するしで、大っ嫌い。でも、一緒に遊んだのは楽しかったし、傘にもいれてあげたし、水疱瘡にも一緒になったんだ。
ジェームズの家に着くと「友だちになってあげない」と言いきってやった。ジェームズも同じことを言い返してきた。絶交だ。「さよなら」と言ってふたりは別れた。でも……

ふたりがどれだけ仲がいいのか、よくわかります。


ずーっと ずっと だいすきだよ
ハンス・ウィルヘルム(作・絵) 久山太市(訳) 評論社

男の子と犬のエルフィーは一緒に大きくなった仲良し。男の子は、エルフィーのおなかを枕にして眠るのが大好き。男の子が大きくなっていくと、エルフィーは太ってきました。散歩をしなくなり、寝てばかりいます。男の子はエルフィーを自分の部屋へと連れて行きます。毎晩エルフィーに男の子は言います。「エルフィー、ずーっと、だいすきだよ」と。エルフィーのことは家族のみんなも大好きです。でも、好きなことを口に出しては言いません。エルフィーに言ってあげません。言わなくてもわかっているだろうと思っているからです。ある朝、エルフィーが死んでしまいました。みんな悲しみました。男の子だって悲しいです。でも、男の子の悲しみは他のみんなとすこし違います。


いつもちこくのおとこのこ
      ージョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー
ジョン・バーニンガム(作) たにかわしゅんたろう(訳) あかね書房

ジョンは学校に行きます。ワニが出てきて、ジョンのカバンにかみついて離れません。やっとカバンを取り戻して学校へ着いたら、遅刻です。ワニのことを話しても先生は信じてくれません。「ワニなどすんでおらん」と、取り合ってくれません。その上「うそはつきません」と反省文を300回も書くことになります。それからも、ライオンや高潮などの災難にあっては、遅刻です。そして、理由を信じてもらえず反省文を書くことに。そんな、いつも遅刻のジョンですが、学校に定時に登校することができました。ところが、今度は先生に災難が降りかかります。毛むくじゃらのゴリラが、なにやらやらかしているようです。先生はジョンに助けを求めるのですが、さて、ジョンはどうするでしょうか?





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